失敗しない!賃貸住宅のキッチン設備の選び方
賃貸住宅を探している方の中には、お部屋に設置してあるキッチンの選び方についてこだわりがある人もいるでしょう。
対面型のカウンターキッチンや食器洗浄機付、コンロがIHヒーターのものなど色々な設備があり、それぞれ希望があると思います。
その設備の選び方についてそれぞれメリット・デメリットがありますので、失敗しないように自分に必要だと思う設備の確認をしましょう。
賃貸住宅でのキッチンの選び方① 対面キッチン
お洒落でリビングと一体になって、お部屋も広く感じる対面キッチンですが、デメリットも多いことはご存知でしょうか。
対面キッチンのデメリットとしてはダイニングやリビングに揚げ物や炒め物の油ハネや調理の匂いが広がってしまうことが第一に挙げられます。
揚げ物や調理の匂いが広がってしまう料理をした場合は、リビングの消臭なども心がけたいところですね。
またリビングから常にキッチンが見えてしまうため、散らかっていると気になりますし、急な来客の際に見栄えが悪くなってしまいます。
調理や片付けの音が大きく会話の声が聞こえないなどというケースも有るようです。
賃貸住宅でのキッチンの選び方② IHヒーター
IHヒーターは掃除も楽で火が出ないため安全性も高く、使いやすいものではあります。
しかしIH対応の鍋やフライパンでないと使用できないため、初めてIHを使う時は調理器具を買い替えなくてはなりません。
火加減など慣れが必要な事も多く、慣れるまでは失敗が増えてしまうかもしれませんね。
賃貸住宅でのキッチンの選び方③ 食器洗浄機
乾燥機能も備わっている食器洗浄機がついているキッチンが良いという方もいると思います。
食器洗いの手間が減り、乾燥まで行ってくれるので便利といえば便利ですが、使用にあたって注意点も多くあります。
まず、下洗いとして一旦水で流さないと、汚れを全て起こすことは難しいです。
洗剤も食器洗浄機用のものが有るのでそれを使用しましょう。
食器洗浄機そのものの掃除やメンテナンスをしないと悪臭の原因にもなるので、その手間もかかることを把握しておきましょう。
賃貸住宅でのキッチンの選び方④ その他
人造大理石のキッチントップやシンクにも注意が必要です。
掃除が容易なものではありますが、熱い鍋などをそのまま置いてしまうと焦げてしまうことがあります。
また汚れを放置してしまうとシミとして残ってしまうので、こまめな掃除が必要なことを覚えておきましょう。
まとめ
キッチンの選び方の中で、この他にも便利な設備機器等はありますが、それぞれにメリット・デメリットがあります。
キッチン選びに失敗してしまうことが無いように、各デメリットや注意点を知った上でお部屋探しをしましょう。
私たちコネクトハウスでは、多数の賃貸物件をご用意しております。
お引越しの際はぜひ、当社までお気軽にお問い合わせください。