賃貸のお風呂に「追い炊き」は必要か?どんな家族に適している?
賃貸の「風呂追い炊き機能」は、生活状況によって必須度が異なります。
便利そう…実家にもあったし…など、漠然とした理由で選ぶのは少し待ってください!
追い炊きのメリット・デメリットをあげていきますので、自身の家庭に必要かチェックしてみましょう。
追い炊き機能付き賃貸のメリット
お風呂の追い炊き機能が付いている賃貸のメリットは、いつでも温かいお風呂に浸かることができることです。
特に冬場などはお湯が冷めやすくなりますが、沸かし直すことで簡単にお風呂のお湯を温めることができます。
お湯を足さずに温められるので、水道代の高いエリアでは家計に優しく、いちいちお風呂場へ足を運ぶ手間も省けます。
ボタン一つでお風呂の温度調整ができるので、共働きで時間に追われがちな方には、家事の負担を軽減できてありがたいでしょう。
追い炊き機能付き賃貸のデメリット
賃貸の風呂追い炊き機能のデメリットは、家賃や光熱費が高くなる点です。
物件は住宅設備の機能が便利なほど価格帯があがり、もちろん追い炊き機能付きの物件も同様で、設備のない賃貸より比較的高めの家賃価格になります。
当たり前ですが、温め機能の利用には光熱費がかかり、沸き直すたびにガス代や電気代が必要です。
機能に対する費用対効果がなければデメリットの方が多いので、その場合は湯沸かし機能のない、似たような物件を低価格で借りる方がおすすめでしょう。
お風呂に追い炊き機能付き賃貸がおすすめな家庭は?
賃貸のお風呂に追い炊き機能が必要な家庭は、「入浴時間が異なる」生活をしているケースです。
小さなお子さんがいる家庭であれば、就寝時間の関係から入浴の時間は早めになり、お父さんの帰宅時間前に風呂のお湯を溜めるかもしれません。
兄弟姉妹の年が離れている家庭では、上のお子さんの習い事などで、浴室を使うタイミングのズレがあるでしょう。
夫婦二人であっても、仕事の関係などで入浴時間が異なる場合が考えられます。
同じ屋根の下に住む家族の入浴時間が違うのであれば、温め直せる機能は重宝し、家族皆が快適な温度で入浴できますね。
まとめ
賃貸でのお風呂の追い炊き機能は、家族の生活スタイルによって必要度が異なります。
家族の入浴時間、エリアの電気や水道料金などを考慮し、将来の家族構成も想定して検討してみましょう。
便利な保温グッズなどもあり、必須機能とはいえませんが、寒い季節などはやはりあると便利です。
優先順位をつけて賃貸の選択条件に加えてくださいね。
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