明石市が実施している中学校給食の提供や対応について
明石市に賃貸物件をお探し中の皆さん。
給食の普及率は、83.8%(平成24年文部省調査の校数あたり)だと言われていることを、ご存知でしょうか?
実は16.2%の中学校では給食の対応がされていません。
お弁当の持参だと、食中毒の心配や作る手間など、親の負担は大きいですよね。
今回は明石市の中学校で実施されている、学校給食についてご説明します。
明石市が実施している中学校給食について
明石市では2016年9月から、大蔵中学校・高丘中学校・魚住中学校の3校で、試験的に給食の提供をしていました。
配膳方法や学校給食員配置、食物アレルギー対応などの検証を経たのち、平成30年4月18日から全校(13校)で給食対応を行っています。
明石市の東西に2ヶ所の給食センター(西部学校給食センター、東部学校給食センター)を設置しているため、あたたかい給食の提供ができています。
給食の提供は保護者の負担が軽減するだけではなく、あたたかい料理を食べることができるため、保護者にとっても生徒にとってもうれしいですね。
明石市が実施している中学校給食においての費用負担は?
費用の負担としては「給食費日額(308円)」×「給食実施予定回数(約165回)」=\50,820円になります。
そのため、月々の支払額は4,620円(休校日数を考えて11カ月計算)です。
しかし校行事による給食費の増減が起きた場合は、学年末の請求金額で調整されます。
休校以外にもたとえば、長期欠席(児童の病気など)や食物アレルギーによる基本給食(パン・ごはん・牛乳のみ)の排除による、払いすぎとなった場合の給食費も返金されます。
明石市の中学校で提供される給食の食材の産地について
明石市教育委員会のホームページに、使用予定の食材一覧と生産地が公開されていますので、気になる方は一度確認してみましょう。
野菜や主食については、パン(小麦粉)やかぼちゃ、ブロッコリーなど、一部海外の食材を使用しています。
しかしキャベツやニンジンなど、ほとんどは国産のものを使っています。
明石市で実施している中学校給食の献立内容について
こちらも明石市教育委員会のホームページに、年度ごとにまとめて公開されています。
そのため朝ごはんや夜ごはんの献立を考えるときに、同じ食材が被らないように工夫することが可能です。
その他にも食物アレルギーを持つお子さんの親御さんが、事前に確認することができるため、安心できますね。
まとめ
いかがでしたか?
今回は明石市で実施されている中学校給食について、ご紹介しました。
ぜひ参考にしてみてくださいね!
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