子育てファミリーが住みたい街の条件って?駅近だけがポイントではない!
子育てファミリーが引っ越しをする際に、住みたいと思う街のイメージがあるかと思います。
その住みたい街にはさまざまな条件が挙げられます。
多くの子育てファミリーはどのような条件を望んでいるのでしょうか。
今回は、子育てファミリーが住みたい街の探し方についてポイントを紹介していきます。
住みたい街の条件で外せないのは交通の利便性
子育てファミリーが住まい探しの際に重要視する条件の一つに、交通利便性があります。
通勤や通学、買い物など、普段の生活に使われる移動手段の良し悪しは、引っ越し後の住みやすさを左右しやすいポイントです。
例えば駅近物件なら、単純に駅から近いかどうかだけでなく、停車する電車の種別(快速・急行など)や通勤時間帯の混み具合、始発・終電時刻が何時ごろなのかも確認しましょう。
また、駅から離れている駅近以外の物件の場合は、バスのルートや便数の多さをチェックすることも重要なポイントです。
子育てファミリーにとっては買い物環境も住みたい街の条件
買い物環境が充実しているかどうかということも、子育てファミリーにとって、住みたい街選びの重要な条件です。
さまざまな種類のお店が近くにあれば、わざわざ隣街まで行くことをせず地元で買い物を済ませることができますね。
スーパーや商店街などの買い物スポットは、駅の近くにあることが多いので、駅近物件なら買った後もすぐ帰宅できて便利です。
一方、最近では街の郊外にショッピングモールを建てるケースが増えているので、駅近物件でない場合は、大型商業施設が近くにあると買い物に困らないでしょう。
住みたい街の条件を決めるポイントは利便性だけではない
これまでは、交通アクセスや買い物のしやすさなど、生活の利便性に関するポイントをご紹介しました。
ですが、利便性さえ良ければそこが本当に住みやすいかというと、そうとも言えないことがあります。
たとえば、駅周辺に多数の商業施設があって繁華街が形成されているエリアの場合、買い物はしやすいですが人が多く集まる分、夜遅くまで賑わっていて落ち着かないかもしれません。
また、駅近だけど線路にも近い物件の場合、電車の通る音が部屋の中にまで響いてストレスを感じる可能性もあるでしょう。
そうした点を踏まえると、交通の利便性や買い物環境が充実している駅近物件よりも、公園や図書館などが近くにある物件の方が子育てファミリーに合うこともあります。
まとめ
子育てファミリーにとって、住みたい街の条件について紹介しました。
引っ越し先を決める時は、生活利便性とゆとりを持って子育てできる環境のバランスが取れているかどうかを考えながら決めると良いでしょう。
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