「軽量鉄骨造」
「軽量鉄骨造」とは…
建物の骨組みに鉄骨を使用する造りを鉄骨造りと言い、軽量鉄骨とは厚さ6mm未満の鋼材のことで、それらを組み合わせる工法で建てられた建物を「軽量鉄骨造」と呼びます。
一方、厚さ6mm以上の鋼材を【重量鉄骨】といいます。
軽量鉄骨造りの多くは工場で製造した部品を現場で組み立てる「プレハブ工法」がとられていることが多くなっています。
この方法だと製造コストも安く工期も短めなことが多いので、それが家賃に反映されます。家賃コストを抑えたい方にはこの造りはお勧めです。
しかし軽量鉄骨造に比べると耐震性や耐火性、耐久性などは重量の鉄骨造のほうが優れています。
