明石市には、明石市立天文科学館という施設があります。
明石市立天文科学館とは、ミュージアムであり、子どもの遊びの場でもあります。
今回は、子どもにも喜ばれる明石市立天文科学館について紹介します。
子どもを連れて行きたい明石市立天文科学館とは？
明石市立天文科学館とは、日本の標準時子午線の場所に位置しているミュージアムです。
日本の時刻の基準となる場所に立地しているため、時や天文に関連した資料が公開されています。
子どもに人気のプラネタリウムでは、季節に沿ったテーマや世界の星空などが見られ、宇宙の世界を満喫することができます。
また、小学4年生以上を対象とした天文教室などのイベントも開催されているので、お子さんが楽しく勉強ができるでしょう。
さらには、ご当地ヒーローのシゴセンジャーに会うこともできます。
そんな明石市立天文科学館は、明石市の人丸町に位置しており、山陽電車「人丸前」駅から歩いて徒歩3分程のところにあります。
営業時間は午前9時30分から午後5時までで、基本的な定休日は、月曜日・第2火曜日・年末年始です。
高校生以下は無料、大人の料金は700円と安いので気軽に足を運びやすいですね。
明石市立天文科学館は子どもの遊び場を用意している
幼児も、施設内で安全に遊ぶことができるキッズルームがあります。
惑星をモチーフにしたボールや、幼児用の絵本などが用意されており、幼児が退屈しない遊びの工夫がされています。
宇宙に親しめるだけでなく、授乳室まで設置されているので、安心して子どもたちを遊ばせることができますね。
明石市立天文科学館は子どもも大人も楽しめる
明石市立天文科学館には、太陽望遠鏡が設置されており、拡大された太陽像を見ることができます。
展示室では子午線や天文、暦と時、天体観測といったテーマが展開されています。
さらに、特別展示室では、定期的に展示内容が入れ替わっているので、何度訪れても新しい発見に出会える楽しみがあります。
その他、日時計広場では、いろいろなタイプの日時計で時刻を確認することができます。
展示を楽しんだあとには、ミュージアムショップでお土産を購入して帰りましょう。
星空のガイドブックやポストカード、星座早見盤などグッズや、男の子に人気のシゴセンジャーグッズも購入することができますよ。
まとめ
明石市立天文科学館には、子どもから大人までを魅了するさまざまな要素が揃っています。
展示室では、宇宙や時間などに関する展示が行われており、プラネタリウムで宇宙の神秘に触れ、お土産にミュージアムショップで買い物をすることもできます。
また、小さな子ども連れの家族でも、遊び場が用意されているので安心です。
さらには、明石市立天文科学館オリジナルのヒーローもいるので、展示以外の見どころもたくさんあります。
定期的に展示内容が変わるため、何度訪れても家族全員が楽しむことができるでしょう。
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