新築と築浅の違いは?築浅物件の定義やメリットとは?

お部屋探しの豆知識

お部屋探しの際に、新築の賃貸物件を希望される方は多くいらっしゃいます。

 

一方、似た条件では築浅の物件というものも存在するのですが、皆さんはこの2つの違いについてご存知でしょうか?

 

今回は、知っておくとちょっと得する新築と築浅の違いについて、ご紹介します。


新築・築浅の違いについて①新築物件の定義とはどんなもの?


新築と築浅の違いってなに?


新築物件の定義は、下記2つの条件を満たす物件となっています。

 

 建ってから1年未満の物件

 

 過去に入居者がいない物件


例えば、誰も住んでいない状態であっても築1年以上経過している物件や、入居者はいたものの少し住んだだけですぐに退去した物件、どっちも新築物件ではなくなってしまうのです。


新築・築浅の違いについて② 築浅物件の定義とはどんなもの?


まだまだ綺麗でピカピカの状態であっても、中古物件と同じ扱いになってしまうのはもったいなく感じますし、不動産会社としても損をしてしまいます。

 

そこで、築年数が数年程度で、過去に入居者がいてもまだまだ綺麗な状態のお部屋が、築浅物件と呼ばれるようになりました。

 

明確な定義は決められていませんが、一般的に紹介されているものは、築5年以内の物件がほとんどです。

 

不動産会社によっては独自の基準を定めている場合もあるので、担当者に確認してみると良いでしょう。


新築・築浅の違いについて③ 築浅物件にはこんなメリットがある!


新築と築浅の違いってなに?


築浅物件には、新築物件にはないメリットがいくつかあります。

 

①家賃が安い

 

築浅物件は、新築に比べると数千円程度、家賃が安い場合がほとんどです。

 

中古物件に比べると家賃は高めに設定されていますが、少しでも安く住めるのは魅力的です。

 

②物件数が多い

 

築年数が1年未満のものに比べて、5年以内となると数も圧倒的に多くなるため、探しやすくなるのも特徴です。

 

物件数が増えれば選択肢も広がり、より駅に近いお部屋や広いお部屋など、条件の良い物件も見つけやすくなります。

 

③設備が整っている

 

築浅の物件には、設備も新しいものや便利なものが付いているケースが多いです。

 

浴室乾燥機や床暖房、二重ガラスなどを採用している物件も多く、お部屋が綺麗なだけでなく、快適に過ごすこともできます。


まとめ


新築にこだわって探していたけど、お部屋の綺麗さに違いがないのであれば、どっちでも良いと考える人も多いのではないでしょうか。

 

もちろん新しくて綺麗なお部屋に越したことはありませんが、どっちも視野に入れて探すことで、思わぬ理想の物件との出会いがあるかもしれません。

 

今まで「新築」に限定して探していた場合はぜひ、築浅物件も視野に入れてみてはいかがでしょうか。

 

私たちコネクトハウスでは、明石市・神戸市を中心に築浅・新築物件を豊富に取り揃えております。

 

お引越しを検討されている方はぜひ、当社までお気軽にお問い合わせください

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