失敗しない賃貸物件選び方とは!? コツや注意点を解説!
春は就職や進学などで新生活がはじまり、賃貸物件を探す人が増える季節でもあります。
しかし、家族に合った間取りが分からない、自分に理想にぴったりの物件が見つからないという方も多いのではないでしょうか。
今回は、賃貸物件の選び方のコツ、失敗しないための注意点などをご紹介します。
賃貸物件の選び方 3つのコツ
賃貸物件を選ぶ際、どのようなところを見ていけばいいのでしょうか。
ここではポイントとなる項目や注意点について解説していきます。
①
エリア
お部屋探しを始める際には、エリア選びが非常に重要になります。
一見メリットばかりに見える駅の近くも、深夜まで騒がしい・落ち着いた暮らしができないなどの落とし穴があるかもしれません。
小さいお子さんがいる家庭の場合、近くにお子さんが受診できる病院があるか、高校まで自宅から通えるかなども考慮しましょう。
不動産会社から情報を集める、午前中や夜にも自身で足を運んでみるなどをして、条件と予算を照らし合わせて選んでいくと良いでしょう。
②
部屋の広さや間取り
エリアがある程度絞れたら、お部屋の間取りについてです。
間取り図だけで確認するのではなく、かならず内見を行いましょう。
洗濯機置き場とバルコニーが離れていて家事がスムーズに進まない、トイレとリビングが近すぎてにおいが気になるなど、実際住み始めてみると大きなストレスに繋がる場合も。
その物件に何年ほど住むのかを予想し、将来についても考慮しながら家族に見合った間取りを決めていくとスムーズに行きますよ。
③
築年数
一般的に、築年数が古ければ家賃は安く、新しければ高くなります。
しかし安さばかりを重視して、築年数が古すぎる賃貸物件を選ぶのは避けましょう。
特に一部にリノベーションやリフォームを施した物件は、一見きれいでも建物自体に問題がある可能性も。
騒音被害や耐震性にも影響してきますので、築年数が古い物件を選ぶ場合はメンテナンス体制についても確認しておきましょう。
賃貸物件の選び方 2つの妥協点
賃貸物件を選ぶとき、自分が求めた条件が全て揃っていることはほぼありません。
ここでは、妥協しても後悔しにくいポイントを3つご紹介します。
① お部屋の広さ
意外に思われるかもしれませんが、部屋の広さはある程度妥協してもその後のストレスとならないことが多いです。
折り畳み可能な家具を選ぶ、ベッドではなく布団で寝るなどのより快適に過ごせる工夫を行いましょう。
お部屋が狭い分収納が充実しているお部屋やスーパーやドラッグストアが近く買いだめの必要が無い物件などがオススメです。
② 最寄り駅
特に新天地に引っ越してきた場合、通勤・通学を重視するとどうしても有名な駅ばかりを思い浮かべてしまいますよね。
しかし、それほど知られていない駅でも生活環境が充実しているエリアというのは結構多いんです。
特に住宅街が広がる駅周辺には、お買い得なスーパーや学生向けの飲食店が充実している場所も。
最初に決めたエリアの周辺で良い物件が見つからなかった場合、その2~3駅先までエリアを拡大してみましょう。
まとめ
賃貸物件の選び方や妥協点は人それぞれですが、今回ご紹介したものはどんな方でも検討しやすいポイントだと思います。
自分やご家族がより快適に生活できるよう、条件を明確にしてお部屋探しを行いましょう。
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