神戸市西区には救急医療施設が機能しており、万が一の時でも安心して診察・治療が受けられます。
夜間や休日に急病やケガで診察を受けたいとき、準備を怠っていると病院探しは一苦労です。
緊急時に慌てることのないように、今回ご紹介する西区の医療施設をチェックしておきましょう。
神戸市西区の救急医療施設① 西部休日急病診療所
神戸市西区の救急医療施設には「西部休日急病診療所」があり、休日や年末年始の日中に「内科・小児科」の診察が受けられます。
受付時間（内科・小児科）：午前9：00～午後4：40
電話：078-795-4915
場所は神戸医師会看護専門学校の1階で、市営地下鉄「学園都市駅」から徒歩約10分の距離です。
初期診療に対応していますので、急病の際は西部休日急病診療所に行ってみましょう。
神戸市西区の救急医療施設② 西神戸医療センター
神戸市西区の救急医療機関には、地域の中核医療を担う「神戸市西区医療センター」があります。
「内科と外科」では毎日24時間の救急医療を展開しているので、地域の方にとって頼もしい存在です。
平成30年6月からは、指定時間内で小児科の連日救急診療も始まりました。
小児科受付時間：月曜～金曜日（午後5時～夜中0時）、土曜日（午後5時～翌朝9時）
電話番号：078-997-2200（代表）
小児科数の減少が問題となっている昨今ですが、西神戸医療センターでは小児科医療体制が充実しているので、小さな子どもがいるご家庭では嬉しいですよね。
神戸市西区の救急医療施設③ 受診の際の心得
神戸市西区の救急医療施設にかかる場合は、受診する際に必ず医療機関に問い合わせを行いましょう。
医療体制は急な変更が考えられるので、電話等で受診可能か確認してから、健康保険証と福祉医療費受給者証（乳児医療証など）を持参してくださいね。
特に小さいお子さんは夜中に熱を出したり、体調が急変したりと、予想外の事態が起こりやすいです。
日本小児学会の「こどもの救急」などを参考に緊急時の対応をチェックしておき、いざというときの心構えをしておきましょう。
新型コロナウイルス感染症の対応について
まとめ
神戸市西区では医療施設が整っており、急病などの際にも安心して受診できます。
突発的な体調の変化やケガに対応できるよう、休日と一般診察時間外の医療施設の把握は大切です。
神戸市では地域医療連携を推進しています。
体調が優れない時はかかりつけ医で早めの受診をすることがおすすめです。
充実した医療を安定して受けるためにも、きちんとかかりつけ医をもち、症状にあった医療機関で診療を受けるように心がけましょう。
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