災害に備えて明石市の防災公園をチェックしよう! その役割や機能は?
天災が多発する近年。
明石市内には防災公園が点在しており、災害に備えています。
もしもの時、公園はどんな役割を果たすのでしょうか?
地震や火事の緊急時に備えるためにも、市内の防災公園について知識を深めましょう。
明石市の防災公園 役割は一時避難
明石市の防災公園は「地域防災拠点」として、主に救援救護活動と救援物資中継の基地として利用されます。
災害の際、緊急に逃げ込める場所でもあり、そこから広域避難地への誘導も行います。
地震や火事の際に逃げ込める一時的な救助と情報の確保エリアなので、「緊急時の避難場所」と認識しておきましょう。
防災イベントを開催して地域防災の意識向上をはかっている公園もありますよ。
明石市の防災公園 情報提供の場としても
明石市の防災公園は、災害時の緊急避難と情報提供の場所として機能します。
一時をしのぐための食料や水、毛布などを備蓄しているので、被災者は迅速に最低限の救援物資を受けとることができます。
また、災害における情報発信の場でもあるので、安否確認、避難、救援物資などの現状把握もできます。
防災公園も平時は普通の公園として整備されており、公園場所の認知を自然としやすいので、緊急時にスムーズな非難を見込めるようです。
明石市の防災公園 10か所に整備
明石市の防災公園は市内10か所にあるので、自宅やお子さんの学習塾の近くなどの施設をチェックしておきましょう。
備蓄倉庫がある公園は8か所、飲料水件用耐震性貯水槽設置の公園は7か所です。
備蓄倉庫には、食料・毛布・ビニールシートなどの資材を備えています。
<備蓄倉庫・飲料水件用耐震性貯水槽設置の公園>
・朝霧公園
・大蔵海岸公園
・望海浜公園
・上ヶ池公園
・松江公園
・八木遺跡公園
・明石海浜公園
<備蓄倉庫設置の公園>
・金賀崎公園
<その他>
・県立明石公園
・石ケ谷公園
県立明石公園では、防災意識を高める防災・減災イベントが不定期に開催されているので、ぜひ足を運んでみてくださいね。
まとめ
明石市の防災公園は各エリアに点在しており、地震や火災時の防災拠点として力を発揮します。
万が一の際に迅速に命を守る行動をとれるよう、日ごろから防災への意識を高めて災害に備えておきましょう。
散歩がてら日常的に足を運び、防災拠点となる公園のつくりを観察しておくこともおすすめですよ。
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