所得制限なしで医療費も保育料も無料?明石市の充実した子育て支援!
コネクトでは明石を中心とした賃貸物件の情報や地域情報などを発信しています。
今回は明石市のエリア情報を発信しています。
明石市は育児世帯に優しい街づくりに注力しており、子育て支援事業が充実しています。
目玉政策は子どもの医療と保育における無料化で、子育てにかかる費用を軽減できるのが特徴です。
今回は、明石の子育て2大ポイントと銘打つ無料政策についてご紹介します。
明石市の子育て支援:中学3年生まで病院を無料で利用!
明石市の子育て支援事業の柱である「こども医療費助成」は、中学3年生まで無料で医療サービスを受けられる制度です。
世帯所得は関係なく、市内在住であれば一律無料です。
診察代、薬代はもちろん、夜間救急や市外の病院の受診料も、市が負担してくれます。
ただし、全国健康保険協会・国民健康保険・共済組合など、健康保険加入が前提となりますので注意してくださいね。
明石市の子育て支援:「こども医療費助成」の申請に必要なものは?
明石市の子育て支援事業「こども医療費助成」を利用するにあたって、制度の概要と申請に必要なものをご紹介します。
▼対象者
中学3年生までの子ども(15歳を迎えてから最初の3月31日まで)
▼助成内容
健康保険が適用される外来・入院医療費
▼申請に必要なもの
・こども医療費受給者証交付申請書
・健康保険証
・その他状況によって別途必要書類あり
▼申請場所
受給者証当日発行:児童福祉課、あかし総合窓口
受給者証後日郵送発行:各市民センター、サービスコーナー
郵送する場合:児童福祉課へ必要書類(健康保険所はコピー)を送付
明石市の子育て支援:第2子からは保育園・幼稚園が無料!
明石市の子育て支援事業のもう一つの柱が、「第2子以降の保育料無料化」です。
保育料は家計への負担が大きく、2人目を考える家庭にとっては悩みの種になりがちです。
明石市ではそんな悩みを軽減し、経済的に子育てしやすい環境を整えています。
市内に限らず市外の保育所・幼稚園に通っていても助成を受けられ、兄弟姉妹の年齢や家庭の所得額も関係ありません。
所得制限のない支援策は全国でもあまり例がないので、明石市の支援充実への意気込みが感じられます。
明石市の子育て支援:「第2子以降の保育料無料化」を利用するには?
明石市の子育て支援事業「第2子以降の保育料無料化」を利用するにあたって、その条件をご紹介します。
▼対象児童
市内在住の第2子以降の児童
▼対象施設
明石市が保育料を決定する保育施設で、市内外を問わない認可保育所や幼稚園
▼手続き
原則手続き不要(状況により第1子の戸籍謄本などの証明書提出が必要)
まとめ
明石市は子育て支援に力を入れている自治体の一つです。
今回ご紹介した制度以外にも、病児保育施設の充実や、教育支援として公共施設の観覧・入場料無料など、さまざまな角度から育児を応援しています。
安心して育児ができる明石市で、あなたも子育てをスタートしてみませんか?