レンタルスペースとレンタルルームと貸会議室その違いとは?
最近「シェアリングエコノミー」という言葉がメディアで流行しています。
みんなで1つのものをシェアする意味があり、モノや会議室などの部屋、乗り物などを貸したり共有することです。
その一部として「レンタルスペース」と「レンタルルーム」「貸し会議室」などがありますが、今回はその違いについてご紹介します。
レンタルスペース・レンタルルーム・貸し会議室の違い① それぞれの特徴
この3つは、一見似ているように見えますが、実は目的やシーンなどによって利用しやすさが違います。
まず「レンタルスペース」ですが、これはビルやオフィスの一部、公共施設や道路・駐車場の一部などを「時間単位で借りられるスペース」のことです。
キッチン付きの料理教室向けのスペースや、カラオケがついているスペース、プロジェクターや映画鑑賞ができるスペースなど、多種多様なタイプが出てきているのが特徴です。
レンタルスペース・レンタルルーム・貸し会議室の違い② 民泊
続いて「レンタルルーム」では建物の一部屋を時間単位で支払い、借りることができます。
レンタルルームはマンションの一室などの個室が基本で、内装が綺麗に整えられており、ホテルや自宅のようなイメージで借りることができます。
ベット付きの部屋も多く、ホテルよりも安く泊まれる「民泊」として利用する人もいるようです。
レンタルスペースとレンタルルームと貸し会議室の違い③ ビジネス
最後に「貸し会議室」についてです。
こちらはイメージしやすい方が多いと思いますが、主にビジネス向けに椅子と机、プロジェクターなどの設備が完備された個室を、時間で借りるスペースです。
自社の会議室では人数が入りきらない場合や、遠方で打ち合わせをしたい場合、セミナーや説明会に利用したい場合などがあります。
ビジネスシーンで利用されることが多いので、駅近くのわかりやすい場所に設置されていることが多いです。
レンタルスペース・レンタルルーム・貸し会議室:用途別に選ぼう
「場所を借りる」という意味ではどれも同じですが、目的に合わせて選ぶとより自分たちに合った空間をレンタルできます。
まず「レンタルスペース」は、たくさんの人が集まるパーティやイベントなどでの利用がオススメです。
少人数で周りを気にせずに盛り上がりたい場合や、部屋を生かして撮影をしたい場合には、内装がモデルハウスのような「レンタルルーム」がオススメです。
そして、商品説明会や展示会などを、ビジネス向けの単調な空間で行いたい場合は「貸し会議室」を利用しましょう。
まとめ
レンタルスペースとレンタルルーム、貸し会議室はどれも似ているようですがそれぞれ違いや特徴を持っていて、利用目的に合わせて選ぶと快適な時間を過ごすことができます。
広さや設備が多様なレンタルスペース、民泊もできるレンタルルーム、ビジネスには貸し会議室といったように、目的に合わせて選んでいきましょう。
私たちコネクトハウスでは、明石市の賃貸物件をご紹介しております。
また、レンタルスペースの貸し出しも行っておりますので、ご利用の際はお問い合わせください。